「大東です:ザ・ハラスメント上司(後編)」
本日のブログは、昨日のブログの続きを
副社長の大東(だいとう)に書いてもらいます。
武谷 広人
↓
こんにちは。大東利恵(だいとうりえ)です。
大東利恵コンサルタント情報(Linkedin)
本日は、昨日の続きです。
どうぞよろしくお願いいたします。
昨日のブログでは、Aさんからお聞きした
Aさんとマネージャーとのやりとりを書きました。
昨日のブログ↓
「THE ハラスメント上司(前編)」
Aさん:「そして、マネージャーの発言で、もっと驚いたことがあるんです!」
私が転職を決断した瞬間です。」
私:「え!どんなことを言われたのですか?」
Aさん:「実は、私に対しての発言ではないんです。」
私:「どういうことですか?」
Aさん:「先日、メンバーのBさんが、妊娠したことをマネージャーに伝えたところ、
開口一番 『困る!』 と言われたそうです。
そして 『おめでとう』 の言葉は全くなかったそうです。
Bさんはかなりショックを受けていましたし、私もショックでした。」
私:「出産で休まれたら困る、と言われたんですか!?」
Aさん:「はい。更に妊娠しているBさんに
『お前の業績を誰が埋めるんだ? 目標は絶対達成してから休めよ』
と言ったそうです。」
私:「えー!信じられないですね。」
Aさん:「万が一、心の中で 『今仕事を抜けられたら困るな』 と思っていたとしても、
まずは 『おめでとう!』 というのが普通ですよね?
そして、妊娠の報告をして1か月たった今でも、
Bさんに対して 『体調大丈夫?』 の一言も無いそうです。」
私:「驚きです。」
Aさん:「私も至らない点たくさんはたくさんありますが、そんな上司の下で我慢するのが嫌になりました。
そこまでの人だとは、さすがに思っていませんでした。
これ以上一緒にいる時間を持ちたくないと考えたんです。
心機一転、新たな会社で頑張りたいです!」
Aさんには
Aさんの性格に合いそうなカルチャーの会社を数社ご紹介し
その中の1社にご転職をされて
今は元気にご活躍中です。
Aさん、ご自身の良さを活かして、伸び伸びと働いてください!
以上、大東利恵でした。
「花はただ咲く
ただひたすらに」 みつを
合掌。