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社長ブログ 人材コンサルタント25年史

「応募動機の形成を大切に」

「応募動機の形成を大切に」

適当に軽い気持ちで

多数の企業に直接応募して

「不合格の山」 

をつくっている応募者も少なくありません。

ですから、軽率に応募しない方がいいですよね。

一度、不合格になると

再度応募する事が難しくなってしまい

大きな機会損失になります。

また、人材紹介コンサルタントとしては

一人の人材をあまり数多くの会社に

ご紹介しない方が良いと思います。

応募される人材の機会損失や

クライアント企業の労力の無駄を軽減するためにも

しっかり人材の応募動機を形成してから

企業にご紹介する事が

我々の役割であるはずです。

適当に無駄撃ち紹介ばかりしていると

余計な仕事が増えて

自分も疲れますし

近い将来

簡単にAIに仕事を奪われてしまいます。

1件1件の紹介を丁寧に

大切に考えて仕事をしなければ

「スピードと量の勝負」 では

わざわざ人間がやる必要のない仕事になります。

申し上げたいのは

「人材の応募動機を形成してから、クライアント企業にご紹介しましょう」

という、人材紹介コンサルタントとして当り前の話です。

同時に多数社に応募させて

他のエージェント経由の応募をブロックするとか

現実的な戦術としてはわかりますが

そんな小手先の

本質から離れた手法で仕事を続けていると

人材紹介コンサルタントの仕事の意味を

見失ってしまうと同時に

我々の仕事は

いずれ世の中から消え去るでしょう。

「にんげんはねえ

追いつめられると

弱いもんだな

ひとごとじゃない

自分のこと」                                             みつを

合掌。

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プロフィール


武谷 広人
人材ビジネス経験の蓄積と、自らのトップマネジメント経験を強みとする。経営幹部から専門職まで約500件の案件を成功に導く。

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