「確実に内定を獲得できるアドバイス」
一般論ですが
今時は
社会人より学生さんの方が
志望企業に対する
企業研究を深くしているケースが多いです。
人材紹介業界に対する研究も
学生さんの方が
深く準備しているケースが多いです。
(学生さんが勝る理由?)
・企業研究する時間がある。
・一緒に研究する就活仲間がいる。
・同じ大学のOB・OGが人材紹介会社で働いている。
だからと言って
「社会人なのに、面接での質疑応答レベルが学生よりも低い」
と言われては
元も子もないですね。
当然、その社会人の方をご紹介した
我々、人材紹介コンサルタントとしても
「お前は、それでもエージェントか?」
と言われるに等しい屈辱です。
従って、ご紹介する方に対しては
下記のようなお願いやサービスを提供します。
1 応募企業のホームページやIR情報を隅から隅まで読んでください。
2 社長の書籍やブログを読んでください。
3 社長の生い立ちやキャラクターなど、私が公開されていない情報を提供します。
4 過去、合格して活躍している人と、不合格になった人の傾向を伝えます。
5 面接で質問したい事を事前に書き出していただき、私がチェックします。
6 最後は 「なぜ、御社なのか?」 という応募動機を明確に述べられるようにします。
上記のような準備をしてから
応募しないと
不合格になっても仕方ありません。
そして、ここまでの労力をかけて
準備をするとなりますと
同時に多数の会社に応募する事は
現実的・物理的に無理があります。
そんな人材を
「不合格になっても仕方ない」
という状態のまま
面接に送り出すのであれば
我々、人材紹介コンサルタントの介在価値も乏しくなります。
お一人お一人の人材に対する
1件1件のご紹介やアドバイスに
時間や手間がかかります。
ご本人の能力や経験も重要ですが
それに加えて
我々が手間をかけてこそ
内定率も高くなります。
従って
お一人の方に
同時に10社以上紹介するというようなやり方では
そんな丁寧に手間暇かけられませんから
アドバイスやサポートが行き届くわけがなく
書類通過率や内定率が極めて低くなるという
ある意味、当然の結果を招きます。
そんなやり方では
ご紹介人材にも
クライアント企業にも
大変申し訳ないですし
ご迷惑をかけてしまいます。
やはり
応募される以上は
それなりの準備というものが必要です。
皆さん
2月も最終日ですね。
大変お疲れ様でした。
「アノネ
人間にとって
一番大事なものはなにか?
そこを原点として
考えてゆけば
あとは自然に
わかってくるよ」 みつを
合掌。