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初めに入社する紹介会社が重要!! 愛情を持って厳しく指導してくれる会社を選ぼう!!
この業界では、自発性の無い人はやっていけません。わからない事があったら、教えてくれるのを待たないで、自分で調べたり、積極的に先輩に質問したりできる人を求めています。
上記6とは矛盾するようですが、本当に新卒を育てる熱意がある会社では、様々な教育の場が設けられています。
あげればきりがないほどです。研修で仕事の理念や基本原則を学び、現場のOJTで上司や先輩から顧客接点における実戦的な指導を受けることになるでしょう。中には、教育を現場任せにして集合研修をしない会社もありますが、これでは仕事の理念や基本原則の統一がなされない為、新卒の育成のされ方や育成スピードがバラバラになり駄目です。結果として、会社全体としても顧客サービスが劣化します。
ただ、何でも言えば良いというわけではありません。貴方が真剣に前向きに会社を良くしたい、顧客サービスを良くしたいと考えて思った事、感じた事は何でも言える会社、貴方のような経験の浅い人の話にも真面目に耳を傾けてくれる会社が良いと思います。上司・部下とか年齢関係なく、オープンに話ができる。何か悩みがあれば率直に相談できる雰囲気を持った会社です。
経営理念・行動指針・事業戦略までは簡単ですが、そこから先の具体的な戦術とか期限を明確に語れる会社は多くないと思います。その会社が具体的にどんな顧客をターゲットにしてどんな働きかけをして、いつまでに売上で何位になるとか、業界シェアを何パーセントにするとか、その為に今は顧客サービス向上に注力しているとか、そこまで語れる会社は良いと思います。
まず、コミッション(歩合給)制度の会社はお奨めできません。
「この人が決まったら年俸800万円だから成功報酬は30%の240万円。そして自分のコミッションはその20%だから48万円になるなー。」などと考えながらすべき仕事でしょうか?こんな事を続けていると登録者の方の顔がお金に見えてきますよ。このような制度の会社では、社員のスキルが上がり売上が多く上がるようになってくると、「どうして自分は20%しかもらえないのだろうか?独立したら100%自分の収入になるのに。」と思う人が多くなり、ほとんど分裂します。
従って、このような短絡的な給与制度の会社は決して大きくなりません。
その証拠にこの業界の上位ランク企業で、このような給与制度を採用している会社は1社もありません。
上位企業は、各々多少の違いこそあれ、「上司との話し合いによる目標設定に基づく評価制度」を採用し運用しています。評価項目は大きく「業績」と「行動・能力向上度」とに分かれていますので、「業績」オンリーで評価されることはありません。
評価とは、貢献度に応じて給与を適性に分配するためだけに存在するのではありません。評価とは教育そのものです。評価を通じて上司と部下がじっくり話し合い、部下の良い点、今後の課題(期待)を確認して次の目標を正しく設定する。その目標をクリアしてもらう事によって、社員の成長を促進するものです。「社員の成長」と言うのは、単に業績を上げるという事に留まらず、企業人としての成長も視野に入ったものでなければ意味がありません。